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映画「幸せのちから」を観て [映画]

古い映画だが、テレビ予約しておいたウイル・スミス主演の
「幸せのちから」を観た。


実在するクリス・ガードナーの半生を綴った作品。


ウイル・スミスの息子役はウイル・スミスの本当の息子で
親子共演の作品だ。


本当に可愛らしいので、見ていて何回も「カワイイ」と絶賛してしまった。



主人公は、初め運がなく、何をやっても失敗だらけ。

金なし、仕事なし、家なし、運なし・・・
妻には逃げられ・・・


ホームレスにまで落ちぶれてしまった.
しかも、子連れのホームレスだ。

まさに人生のどん底を味わった人。

見ていて本当に気の毒になってしまった。


で、最後には運がついてきて、
努力も報われ、仕事にも就けて・・・というお話。


どんなにどん底の人生でも、最後まで捨てなかったのは
何だと思いますか?


彼は、その日寝るベットさえ取り上げられてしまって
子どもを抱え途方に暮れます。


身障者用の公衆トイレで、息子と一緒に一夜を明かした時は
さすがに泣いてしまいました。



その彼が最後まで捨てなかったのは・・・
「愛」です。


どんなにお金が無くても
どんなに食べ物が無くても
どんなに家が無くても
どんなに仕事が無くても


息子を笑わせること
息子を不安にさせないこと
息子に言葉をかけること
息子を守ること・・・


これを絶対に欠くことの無い「愛」は
強い強いものだった。


普通であれば、子どもに八つ当たりしたり
途方に暮れて言葉を失ったり
弱音を吐いて不安にさせたり
人のせいにして言い訳したり
するんじゃないかと思います。


もしあれが、そっくり私だったらそうなっていたと思います。


でも彼は一環して、息子を守った。
その姿に胸を打たれました。


人生にとって一番大切なもの、一番大切な人
大切なことをそのまま大切にしていく姿勢は大事だよなぁ。


愛だなぁ


愛を大切に生きていこうと思いました。


私の大切なものを大切にしてこう。


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