制服どう着る？

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職場の制服が変わった。
6月からの夏服週間に合わせて、デザインが変わったのだ。


お客様の反応は、バカ受け。
もう何回も褒められまくっている。


「すごく似合ってるよ！」
「すごく印象がいいよ！」
「カワイイよ！」
「若返ったよ！」


いや～嬉しいのなんのって

「ありがとうございます！！」
って笑顔がこぼれる。


制服が変わるって、こんなにも反響があるものなんだなぁ
と改めて感じる。



でも実は、職場内では最初、あまり評判が良くなかった。

「え・・これ着るの～？」
「なんか胸元が窮屈～」
「前の方が良かった～」

いろいろと文句が出る。


何か新しい事始まる時は、必ず出る言葉。
人は変化に弱い動物なのかもしれない。


多くの人が求めているもの・・・
それは「安全」「安心」「現状維持」



自分側から見ると「変わらない」のが最善のようでも
他人から見ると「変化」を望んでいる気がする。


相手のニーズを優先すると
やっぱり常に「変わる」ことを意識しないといけないと思う。



たかが制服だけど
何かわくわく感やトキメキ感が与えられたら嬉しい。


もし、着てる人の「思い」が反映されるとしたら、
同じ制服でも随分違った印象になるのかな。


最高に「清楚で」「慎ましやかで」「誠実で」「すがすがしい」
自分の内面が最高に映し出されるような着方ができたら
本当の「プロ」になれるかもしれない。

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