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富士山が世界文化遺産に [世界文化遺産 富士山]

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嬉しいニュースが飛び込んできましたね。
富士山が世界文化遺産に登録が決定になりました。


富士山は過去に、自然遺産登録を目指していましたが
ゴミの問題などが取り上げられ、断念したという経緯があります。


今回文化遺産を狙って、いよいよ認められました。


カンボジアのプノンペンで開催された
ユネスコ世界遺産委員会の正式決定。


しかも、三保松原も含む登録なので、この上ない嬉しい決定です。


三保松原は富士山から遠いので
ムリだと言われていただけにビックリです。


遺産の名称は「富士山ー信仰の対象と芸術の源泉」。


日本の世界文化遺産はこれで13件目となり
自然遺産も合わせると全部で17件の登録です。


一番最初に世界遺産になったのは1993年で
奈良の法隆寺地域の仏教建造物と兵庫の姫路城。


94年に古都京都の文化財 
95年に白川郷・五箇山の合掌造り集落
96年に原爆ドームと厳島神社
と続き

98年に古都奈良の文化財
99年に日光の社寺
とこのように1990年代は毎年のように世界文化遺産登録がありました。


2000年になってからは3~4年おきに
琉球王国と紀伊山地と石見銀山遺跡と平泉の4件が登録されています。


ちなみに世界自然遺産は、登録難易度が高いようです。
日本では4件のみとなっています。


白神山地と屋久島と知床と小笠原諸島です。



世界遺産のメリットは、世界にその名が知れるわけですから
やっぱり商業の発達ですよね。

国内の観光客だけじゃなく、たくさんの外国人観光客の集客が見込めるわけで
地域にたくさんのお金が落ちて、国が豊かになる図式です。


では逆にデメリットは何かと考えてみました。

訪れる人が増えるということは、
車などの排気ガスの問題やゴミのマナーの問題などで
せっかくの自然が壊されるリスクが高まるのではと心配です。


世界遺産登録は嬉しいですが、
同時に問題に対処していくのも忘れてはいけないですね。




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