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辛抱治郎さんの言葉 [言葉]

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船で太平洋横断にチャレンジした辛抱治郎さんが
遭難しかけたけど、無事帰って来れて良かった。


帰還後の記者会見での涙の言葉が胸を打ちました。


勿論命が助かったことで涙が出るほど嬉しいし
ほっとされてるとは思うけど、

それより辛抱さんは、助けてくれた海上自衛隊の皆さんに
心から感謝してる様子が現れていた。


助けられて直後、自衛隊員の方の名前をお聞きしたそうです。

でも名前は教えられないと言う事で
腕に付けていたワッペンをくれたそう。


自分がもしかしたら死ぬかもわからなかった状況で
多分パニックにもなっただろうと思うけど

そんな状況の中でも、
相手を思いやる言葉や感謝の言葉が自然に出てくる
ところはやっぱり流石だなぁと思う。


これは、普段の生き方がちゃんと現れるのだと思う。

普段から人を思いやる気持ち、感謝の気持ちを
持って生きてるからこそ、自然に言葉になったのですよね。



テレビの映像では、辛抱さんの小型船に
何かがぶつかる衝撃が映し出されていた。


もしかしてこれはシャチではないかと言っていた。


シャチだとすると、間違って接触するだけでは
船が浸水するほどの穴が開く事は考えにくいらしい。

とすると、シャチが意図的に襲ったのではないでしょうか。


シャチは人を襲うような凶暴さはないみたいなので
手負いとか、何かしらの背景があったのかもしれない。



しかし、4~5mの荒波の中、救命いかだに乗り移るには
かなりの冷静さと判断力が必要なわけで


今回、もう一人の方は全盲ということだから
相当苦労されたのではないでしょうか。


きっと辛抱さんは、自分より全盲の友人の方の命を守ることを
優先し行動されたのではないかと想像します。



何はともあれ助かって本当に良かった。
自然の中で人間は弱いものです。





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