SSブログ

辛抱治郎さんの言葉 [言葉]

船で太平洋横断にチャレンジした辛抱治郎さんが
遭難しかけたけど、無事帰って来れて良かった。


帰還後の記者会見での涙の言葉が胸を打ちました。


勿論命が助かったことで涙が出るほど嬉しいし
ほっとされてるとは思うけど、

それより辛抱さんは、助けてくれた海上自衛隊の皆さんに
心から感謝してる様子が現れていた。


助けられて直後、自衛隊員の方の名前をお聞きしたそうです。

でも名前は教えられないと言う事で
腕に付けていたワッペンをくれたそう。


自分がもしかしたら死ぬかもわからなかった状況で
多分パニックにもなっただろうと思うけど

そんな状況の中でも、
相手を思いやる言葉や感謝の言葉が自然に出てくる
ところはやっぱり流石だなぁと思う。


これは、普段の生き方がちゃんと現れるのだと思う。

普段から人を思いやる気持ち、感謝の気持ちを
持って生きてるからこそ、自然に言葉になったのですよね。



テレビの映像では、辛抱さんの小型船に
何かがぶつかる衝撃が映し出されていた。


もしかしてこれはシャチではないかと言っていた。


シャチだとすると、間違って接触するだけでは
船が浸水するほどの穴が開く事は考えにくいらしい。

とすると、シャチが意図的に襲ったのではないでしょうか。


シャチは人を襲うような凶暴さはないみたいなので
手負いとか、何かしらの背景があったのかもしれない。



しかし、4~5mの荒波の中、救命いかだに乗り移るには
かなりの冷静さと判断力が必要なわけで


今回、もう一人の方は全盲ということだから
相当苦労されたのではないでしょうか。


きっと辛抱さんは、自分より全盲の友人の方の命を守ることを
優先し行動されたのではないかと想像します。



何はともあれ助かって本当に良かった。
自然の中で人間は弱いものです。



nice!(0)  トラックバック(0) 

富士山が世界文化遺産に [世界文化遺産 富士山]

嬉しいニュースが飛び込んできましたね。
富士山が世界文化遺産に登録が決定になりました。


富士山は過去に、自然遺産登録を目指していましたが
ゴミの問題などが取り上げられ、断念したという経緯があります。


今回文化遺産を狙って、いよいよ認められました。


カンボジアのプノンペンで開催された
ユネスコ世界遺産委員会の正式決定。


しかも、三保松原も含む登録なので、この上ない嬉しい決定です。


三保松原は富士山から遠いので
ムリだと言われていただけにビックリです。


遺産の名称は「富士山ー信仰の対象と芸術の源泉」。


日本の世界文化遺産はこれで13件目となり
自然遺産も合わせると全部で17件の登録です。


一番最初に世界遺産になったのは1993年で
奈良の法隆寺地域の仏教建造物と兵庫の姫路城。


94年に古都京都の文化財 
95年に白川郷・五箇山の合掌造り集落
96年に原爆ドームと厳島神社
と続き

98年に古都奈良の文化財
99年に日光の社寺
とこのように1990年代は毎年のように世界文化遺産登録がありました。


2000年になってからは3~4年おきに
琉球王国と紀伊山地と石見銀山遺跡と平泉の4件が登録されています。


ちなみに世界自然遺産は、登録難易度が高いようです。
日本では4件のみとなっています。


白神山地と屋久島と知床と小笠原諸島です。



世界遺産のメリットは、世界にその名が知れるわけですから
やっぱり商業の発達ですよね。

国内の観光客だけじゃなく、たくさんの外国人観光客の集客が見込めるわけで
地域にたくさんのお金が落ちて、国が豊かになる図式です。


では逆にデメリットは何かと考えてみました。

訪れる人が増えるということは、
車などの排気ガスの問題やゴミのマナーの問題などで
せっかくの自然が壊されるリスクが高まるのではと心配です。


世界遺産登録は嬉しいですが、
同時に問題に対処していくのも忘れてはいけないですね。


nice!(0)  トラックバック(0) 

映画「クロユリ団地」観て来た。 [映画]

ホラー映画が死ぬほど怖い私が
娘に誘われて仕方なく
「クロユリ団地」を観に行って来た。


「クロユリ団地」のCMだけで
もう震え上がってしまい
かなりビビッていた。


しかも、
ククク、クロユリ団地って名前・・・
いかにも出そうなジメ~としたイメージで、もうムリ~って思ってた。


大の大人なのに
ホラーを見るといつもトイレに行けなくなる。


それを面白がって娘はいつも無理やり見せてくるのだ。



で、見た感想は・・・
ハッキリ言って、まったく怖くなかった。


ホラーというより心の闇を描いた作品。


人間の孤独感と罪悪感・・・


振り切っても振り切っても
悪霊のように付きまとう。


甘い言葉とささやきで誘惑してくる。



でも正直言って、全体的に少々期待はずれかな。


「リング」でお馴染みの
中田秀夫監督の真意は分かるわけ無いが

私が受け取ったのはそんな感じ。



日曜日、映画館に来ていた年齢層は
小学生から若いカップルなど
比較的にヤング世代。


映画が終わった瞬間の会場内は
しら~とした空気が流れてて


帰る足取りも、だらだら~として
なんとなく物足りない感を残した格好に見えた。



主演の前田敦子の演技を楽しみにしていたが


あっちゃんがやたらと悲鳴を上げるシーンと
顔が曇るシーンの連発で
途中で飽きてしまった。


成宮君の役設定も不自然で
そんなことありえないでしょう~と思わせる内容。


上映時間は106分。


あっちゃんファンなら見るべきでしょう。
すっぴんのあっちゃんが見れます。



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。